車を売る時に損をしないために
こんにちは、神の子KIDです。
車を売ることにしました。
そのときの業者とのやりとりが面白かったので紹介します。
1.価格
6社査定に出して、1,2番目の高額を付けた業者と3番目の価格を付けた業者では約15万円の差がありました。
100万円以下の車でここまで差が出るので、多数見積もりに出すのは必須です。
ちなみに今回こんなに差が付いた理由は輸入車なので、その車のオプションなどに詳しい輸入車専門の2社が圧倒的に高価格を出せるようになったみたいです。
オートオークションの仕組みにより実際に売る時の価格はどこが売っても同じらしいですが、いくらで売れるか予測できない車は安めに仕入れるしかありませんから、正確な見積もりができる企業が高く買い取れることになります。
企業ごとに得意分野がありますから、その辺も調べると、より高く買ってもらえます。
2.業者との会話
車売ろうとしてるんだけど交渉が面白い。
— 神の子KID@プロブロガーの卵 (@utopia_kid) 2017年7月7日
それと、サイトに登録したら、この雨の中まさかの即日見積り希望4社にびっくりしたw
さっそく1社目が終わったところ。
「うち何社目ですか?」
— 神の子KID@プロブロガーの卵 (@utopia_kid) 2017年7月7日
「1社目です」
(中略)
「後から来た業者にも1社目って伝えて価格交渉した方が良いですよ」
これ4回同じ会話繰り返すでしょw
「2社目だと伝えたらうちが出した値段を聞かれて、それに1万円足しますって言われますよ」
— 神の子KID@プロブロガーの卵 (@utopia_kid) 2017年7月7日
この営業トーク怖いなー
値段教えれば当然そうなるけど、値段教える必要ないしw
2社目だと伝えて見積りが終わった後で1社目の金額開示するのが正解でしょ。
こんな誘導には引っかからないぞー
むしろ1社目にたいして、見積り後に本当は2社目です。
— 神の子KID@プロブロガーの卵 (@utopia_kid) 2017年7月7日
って言って価格釣り上げるべきだったか。
相手が先に嘘つかせようとしたんだからそれくらいやっても良かったなぁ。
1社目は特に交渉とかやる気なかったので言われるままに話を進めました。
「最低○○は出せます!でもまだがんばれるので他の業者が高い値段掲示してきたらうちにもう一度相談してください!」
こんな感じで、終わりました。
「希望価格とかありますか?」
— 神の子KID@プロブロガーの卵 (@utopia_kid) 2017年7月7日
「親の代理なんで自分にはお金入って来ないんですよねー、値段とかよく分からないです」
「親に見積価格〇〇円って伝えてもらえたら〇〇円別でお渡しすることも出来ますよ」
やる人もいるんだろうなぁ、怖い世界だw
こんな話があるので車を売る時は絶対に自分でやってくださいね。
お金を受け取る人と金額交渉する人が別だと交渉する人を買収されて安く買い叩かれます。
ちなみに全社見積もりが終わった後で親から聞いた話ですが、売ったお金全額貰って良いとのこと。
良い親に恵まれました。
もともと親から貰った車だったので、売ったお金は親の物だと勝手に思い込んでました。
考えてたら面白くなってきた、次から本気で価格交渉してみようw
— 神の子KID@プロブロガーの卵 (@utopia_kid) 2017年7月7日
2社目の査定も終わったー!
— 神の子KID@プロブロガーの卵 (@utopia_kid) 2017年7月7日
1社目は最低価格出してきたのに今度はだいたい〇〇円(後日正式な額)で出してきた。
比較できない😞
できるなら最低価格とだいたいの価格、両方聞くべきってことですね。
ちなみに、後日正式な額を出しますと言ったのは他社に価格を知られたくないからでしょうね。
少しでも高くされるとそっちに客を取られるから最後に価格を言うのが有利。
これは当然の営業努力でしょう。
高振りっていう面白い値段の出し方があることも教えてもらった。
— 神の子KID@プロブロガーの卵 (@utopia_kid) 2017年7月7日
「今なら」〇〇円です。と言って最初に高い価格を出して自分のところに売ることを決めてもらう手法。
後日連絡したらその時には値段が下がってる、だそうです。
「今なら」といわれたらその価格変えられないように注意。
でも高振りの解釈がいろいろとあるんですよね。
高すぎる金額を言って客を取ってあとから低くする為の高振り。
逆に高すぎる金額を言ってしまったことで引けなくなって業者側が損するパターンも稀にあるようです。
でもそれに期待するのはやめたほうが良いでしょう。
今なら○○と言って実は全然高くないパターンもあります。
車の査定3社目終わり
— 神の子KID@プロブロガーの卵 (@utopia_kid) 2017年7月8日
他社の半額提示しておいて、他社の金額伝えたらそれと同じ金額出せます、今買うならもう少し上乗せできますって。
まだ3社も残ってるし既に時間決まってるのにそれ取り消せって。
この人買う気ないでしょーw
こんな企業もあるから最低3社ぐらいは見積もり出さないと半額で買い叩かれるなんてこともありそう・・・
他社に値段知られたくないから値段言えませんなんて手法もあるらしい。
— 神の子KID@プロブロガーの卵 (@utopia_kid) 2017年7月8日
車売るの大変だなぁ...
全部終わってから電話かけて回らないといけなくなったw
4~6社目は同じ時間に来てもらったんですが、2社目が後日正確な金額出しますって状態なのを伝えると、その金額聞いた後でしか値段言えませんって言われました。
みんな最後に金額言いたいんですね。
これだと決着が付かないので全社から、他社の金額は伝えませんと言って金額を聞き出しました。
その結果・・・
最低○○という1社目の価格を伝えていますが、実はその価格を超えるのは3社とも厳しいそうです。
始めからかなり高い金額言われてたんですね。
そして結局2社目の金額が圧倒的に高かったです。
なんと約13万円差があります。かなり限界に近い価格のようです。
そして最終的にその限界に近い価格を1社目、「まだまだ頑張れます」って言ったところに伝えました。
すると「その金額より高ければ決めて貰えますか?」とのこと。
実はまだ上げれるんですね。
でも1円高くされても全然嬉しくありません。
「2万円足した金額を越えれたら決めます」と伝えました。
その結果・・・
さらに3万円高くなった金額で売れました。
もう限界でしょう。
かなり高い金額で売れたと思います。
3.サイト紹介
今回最高価格で私が売却を決めたのがこちらユーポスさん。
ちょうど広告を出していたので紹介しておきます。
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そして車を売る時に必ずやったほうが良いのが一括査定。
どこも最初は安い金額を提示するので他社との比較は必ずしなければ損です、他社との競争があれば最初に言った価格から10%くらい上がります。
ですが一括査定に登録する前に、こんな記事を見つけたので先に読んでおいてください。
競わせても変わらないって部分には賛同できませんが、一括査定を使うとお金を取られている部分には充分な説得力があるので信頼して良いでしょう。
1社の査定では低い金額を言われる。
一括査定サイトを使うと全社出せる価格が落ちるかもしれない。
じゃあどうするのが良いか・・・
一括査定のサイトは使わずに、買い取り業者4社程度に自分から個別に連絡する。
これが最も高く売れる方法なのではないでしょうか。
私の場合は親が一括査定のサイトに登録してたので選択肢はありませんでしたけどね。
でも個別に連絡する手間が省けたのでそれはそれで良いでしょう。
手間を惜しまないなら、一番中抜き手数料が少なく済むのはグーグル検索等で企業名を入れて企業のホームページから連絡することでしょう。
いくつか企業名を羅列しておきますね。
ちなみに今回私が査定に出した企業です。
・ユーポス
・ビッグモーター
・TMC
・レガロ
・バージョン
・ガリバー
それから、一括査定をやると電話が多すぎて、もういいよ!ってなるかもしれません。
正直6社は多すぎて疲れました。
一括登録で手間を省いたつもりが手間を増やすことになりかねません。