働かないと言う社会貢献

 

こんにちは、神の子KIDです。

 

社会貢献といえばボランティアや企業活動が主な物になるでしょう。

 

大きく間違っているわけではありません。

 

でも、今新たな社会貢献の形が生まれようとしています。

 

働かないことによる社会貢献

 

どういうことか説明していきます。

 

1.綺麗な言葉に気を付けて

「社会貢献」・・・善い言葉ですよね。

 

社会貢献できて、且つ自分もやりたいと思える仕事。

 

そんな仕事ができれば最高です。

 

でも善い言葉ほど注意が必要です。

 

全ての物事は良い面と悪い面を合わせ持っています

 

善い事だからといって少々の悪は許されてしまう場合があります。

 

その代表として一つ挙げられるのがブラック企業の存在です。

 

2.ブラック企業の社会問題

 

求人情報と実際の労働条件が違う。

 

法規制を越えた残業やタイムカードを押した後に働く行為等があります。

 

最近はこれが許される範囲を超えてきたので社会問題になっているのでしょう。

 

かといって規模が大きすぎて簡単には変えられなくなってしまっています。

 

経営者に「賃金をあげろ」と言っても「そんなことしたら会社がつぶれる」と言われれば終わりです。

 

ブラック企業が存在する理由は、もちろん経営者が原因ではあるのですが、それだけでは成立しません。

 

ブラック企業が存在するためには、そこで働く社員の存在が必ず必要になります。

 

社員が辞めることによってブラック企業は存在できなくなります。

 

今はブラック企業の場合は会社を辞めることで一種の社会貢献にもなる時代になっているのです。