ネットワークビジネスってなんで隠すの?


こんにちは、神の子KIDです。


ネットワークビジネスって知ってますか?


悪名高い商売方法ですね。


簡単に言えば、商品を買った人が商品を売る側に回って広告手数料を取る形式です。


紹介者の紹介者にも手数料が入るようになっているため、商品を売るだけでなく、人に売り方を教えることで稼ぐ人もいます。

 

紹介者の紹介者の紹介者にも手数料が入ったり、どこまで手数料が貰えるかは会社によって違いますが、自分で売るよりも売り方を教えるほうが効率は良さそうです。


何が問題かって言うといくつかありますが、特に問題なのは「詳細を教えてくれない」「押し売り」でしょう。


そしてこの問題を無くせば、ネットワークビジネスは良い物になります。


一言でいえば、「隠すのやめようよ!」ってことなんですが詳しく説明していきます。


1.ネットワークビジネスの利点と問題点


ネットワークビジネスの利点は広告費が掛からずに商品を売れる事です。


仕組みだけ作ってしまえば、最初に数人に売れば後は勝手に宣伝してくれるので広告費が必要なくなります。


そしてその広告費を紹介者の手数料に充てられるのです。


これだけ見れば良い仕組みでしょう。


そして問題点ですが、この手数料目当てで、商品のことを良く知らないまま押し売りしてしまうこと。


親戚や友達に、欲しくもない商品を買ってくれと頼みこんで信頼を失って大失敗した人の話はインターネット上にたくさん転がっています


決して盛った話じゃないでしょう。普通にありえる話です。


それに対してネットワークビジネスで大儲けした人の話もたくさん転がっています


こちらも決して盛った話じゃないでしょう。


2.何故こんなにも極端な結果になるのでしょうか?


成功した人と失敗した人の違いはなんだと思いますか?


やる気やかけた時間の違い?無関係ではありませんが私はほとんど関係ないと思います。


周囲が理解してくれないから?それは本人のやりかたに帰属するものです。


理解されようと努力していないのに、理解してもらおうと相手に努力を求めている、自己中心的な考え方です。


私の考える成功者と失敗者の違いは、正しいやりかたかができているか、ということのみです。


3.ネットワークビジネス正しいやり方とは


ネットワークビジネスの正しいやり方は、商品を欲しがっている人に買いに来てもらうことです。


自分が儲けるためだけに欲しくない人に売ろうとしてしまった人は失敗します。


ネットワークビジネスの常套句「良い物だから」「合わせたい人が居る」こんな言葉がありますね。


それは自分で商品の説明をできない人の逃げでしかありません。


「良い物」の定義はなんですか?なにを良いと思うかなんて相手次第です。


どんなに良い物でもなかなか100人中100人が欲しいとは言わないでしょう。


100人中50人が欲しがればかなり良い物でしょう。


良い物でも、必ず欲しがる人と、必要ない人が居ます。


欲しがる人にだけ売れば良いのです。


「会わせたい人」とは?


「私が尊敬する人」「すごく面白い人」そんな人どうでもいいです!


その人のどこに尊敬したのか、どこが面白かったのかを教えてくれなければ興味が湧きません。


どんな人か簡単な説明すらできずに連れていこうとするから怪しまれるのでしょう、当然のことです。


代わりに私が説明しましょう、「会わせたい人」とは、商品の説明がうまい人です。


何故説明できないの?


それは商品の良さを自分が理解していないからです。


商品の何が良いのか説明できない、でも自分はネットワークビジネスで儲けようとしている。


良い商品だから話を聞いてさえ貰えれば気に入ってもらえる。


そんなおかしな決めつけをしてしまっているから押し売りに走ってしまうのです。


良い物だと説明できない理由の一つに、自分自身がネットワークビジネスを悪い物だと思い込んでいるからという事が言えます。


ネットワークビジネスの悪い面は既に説明した通りありますが、それは正しくやれば無くせるものです。


自分が手数料を貰っているから罪悪感がある。そんな人は、広告費について調べると良いです。


自分がテレビで広告を見て買いに行っている、ごく普通の商品にどれだけ莫大な広告費費が使われているのか。


商品を宣伝して相手が欲しいと思って購入したら広告費を貰う。それは自然なことです。


だからネットワークビジネスは正しくやれば人に迷惑をかけずに成立します。


正しくやることができずに失敗する人が多いから問題になるのでしょうけど。


何も隠す必要なんてありません。


ただどんな商品があるのか紹介だけすれば良いのです。


本当に良いものなら欲しい人は必ず居ます。


「良い物ですよ」なんて言わずにどんな商品か詳細に説明だけすれば良いのです。


それで売れなければ、それは良い物ではないです。


あなたに良い物を見つける目がなかったと反省してください。


良い商品があればネットワークビジネスは良いものです。


悪い商品を良いと言って売るのはビジネスではありません、ただの詐欺ですよ。


4.何故嫌われるの?

「合わせたい人が居る、一緒に来て」ネットワークビジネスの常套句です。


たったこれだけの言葉でも信頼を失います。


なぜか分かりますか?


詳細も良く分からず人に会うために1日空ける。


1日働けば1万円程度は稼げます。


これを無料でやらせようとしているから嫌われるのです。


だから私はこれまでネットワークビジネスを嫌ってきました


でもそれを、求めている人も居ることが分かりました。


正しく伝えることができて、求めている人だけを見つけて商品を売れれば何も問題はない。


そんな簡単なことをできる人がなかなかいない・・・


でも私にはそれができます。


これが、「ネットワークビジネス」という商品の紹介です。


ネットワークビジネスとは2つの商品を同時に扱う営業の仕事です。売るものは「商品+ネットワークビジネス」です。


ですが私は何も売りません、他にもう1つ、自分で良さを説明できる商品がなければ成立しませんからね。


もしあなたが、ネットワークビジネスを人に勧めようとしていて、「合わせたい人が居る」なんて言葉を使っているなら、今日からちょっと言葉を変えてください。


「このサイト読んでみて!」


人に会わせるには1日くらい時間を作らないといけません、ざっと1万円程度の労力です。


このサイトを読んでもらうのには数分あれば充分です。


数十円程度の労力です。


これなら気軽に友達に声掛けしても大丈夫でしょう。


それでネットワークビジネスに興味がないと言われればそれ以上勧めるのは止めたほうが良いでしょう。


ネットワークビジネスは仕事です。確かに正しくやれば、良い仕事です。でも、いくら良いからと言って誘っても、仕事を欲しいと思っている人にしか売れませんよ。


長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。