情報商材と言う名の高額電子書籍
こんにちは、神の子KIDです。
ブログで稼ぐ方法を調べていると情報商材と言う言葉が出てきます。
インフォトップというサイトが最大手の情報商材サイトのようですが、ちょっとそこに登録して内情を調査してみました。
そして登録後真っ先に案内されるのがライティング補助ツールというソフトを無料で使いませんか?というもの。
1.ライティング補助ツールの内容がこちら
怪しいサイトでよく見かけるフレーズですね!
こうしてあの怪しいサイトが量産されていたのか・・・
まあそれは良いです、あんなものに騙される人は居ません。
居ませんよね・・・?
残念ながら居るらしいですね・・・?
まあこんなものどうでもいいんですが、情報商材の本質について考えたいと思います。
2.情報商材とは
これをやれば稼げますよ、と言うような情報を売る商売ですね。
情報は電子媒体の場合PDFが良く用いられるそうですが、媒体は何でもいいです、昔は紙に書いていた物です。
ブログで稼ぐ方法とか、パチンコの攻略法とか、投資で稼ぐ方法とか、異性にもてる方法とかがあります。
で、買う人はこれを買って購入金額以上稼げるなら!という事で買うハードルが下がったりします。
それで値段を何万とかに設定しているわけですが、良く考えてみてください。
電子書籍でいいよね?
情報商材なんて名前を付けてますが、情報を伝えるだけなら電子書籍で良いです。
ビデオが付いてたり、問い合わせサポートが付いてたりしますが、本質はほとんど変わりません。
普通は数百円の電子書籍が数万円で売れるんだから売るほうはぼろ儲けですね。
それで引っかかるブロガーが多いわけですが、ブロガーが買うのは主にブログで稼ぐ方法の情報商材でしょうね。
実際には稼げない情報だったりします、っていうのは有名ですよね。
でももう一つのパターンがあります。買ったらその情報商材が良い内容だった!稼げる!って宣伝して稼ぐ側に回っちゃったりするパターンです。
これは稼げる情報だと思います、でも詐欺に近いですよね。
なんでそんなことするかっていうと、情報商材を紹介して、売れればブロガーの取り分が50%もあるんですよ・・・
2つ売れば元取れますからね、それで実際に稼げちゃう人が居るから情報は嘘じゃないってことになるんですけど、当然稼げない人もいますね。
そこまで価値のある情報かなぁ?
電子書籍に書いても良いし、なんなら無料で公開しても良いです。
まあ価値は人それぞれだし、いくら値段を高くしても買う費用と売る費用が比例するから儲けれるって錯覚しちゃうんですよね。
そしてこの情報の場合、一部の人は実際にそれで儲けることになるから嘘じゃなくなる。
でもこれを嘘じゃないと言っていいのか・・・
嘘と言いきれないから批判する側は誇大広告という言葉を使うしかない。
誇大広告なんかどこでもやってることだから悪くないってことになっちゃう。
そんな不思議な経済圏が出来上がってます。
でもこれは自分でやりたいとは思えませんね。
3.電子書籍でいいよね
物にいくらの価値があると思うかは人それぞれ、だから情報商材売るのは別にいいのかもしれない、法律の事とか良く分からないけど。
でも電子書籍の値段高くすれば良くないですか?
買うときはそれを考えてみてください、電子書籍に何万も払う価値はあるの?
もちろん払う価値のあるものもあります。むしろ本や電子書籍全般が安すぎるだけなのかもしれない。
でも、情報商材ってそんな価値あるものかなー?
ここまで考えて価値があると思うなら買えば良いと思います。
私はその価値がある情報だと思いました。
自分でここまでたどり着いたから買いませんけど、買っていても詐欺だと言うことはなかったでしょう。
面白いのはこれが情報を売れる人にとっては価値があるものになる。
ってことですね。
でも電子書籍でいいよね!こう考えれば、情報商材は高すぎるってことが理解できるんじゃないでしょうか?
稀に本物の価値があるのは、電子書籍にも言えることですよ、数百円で買った電子書籍(又は本)に何万円もの価値がある物だって存在するでしょう。
もっと言えば、無料の情報にだって、そういったものはあります。
まあブログで儲ける方法にもいろいろありますから、情報商材を売ること以外の儲け方が書いてある情報商材とかもあるでしょう。
物は何でも良いんです。良い物であれば売りやすいと言うだけのこと。
情報商材の問題は、電子書籍でいいよね?ってことと、紹介者が50%も貰えるから誇大広告しちゃう可能性が高いこと。
買うときは良く考えてくださいね。
なんなら情報商材の無料公開の情報の部分が割と優良情報だったりするから無料で全部使い倒すのも良いかも。
無料の内容と買った後の内容がほぼ同じだったみたいな被害報告もありますからねw
4.商売の本質
これ自体は詐欺スレスレ?の事をしていますが、商売の本質にも思えます、この情報自体に実際に数万の価値があるかもしれない。
だって、情報が数万円で売れるなんて普通の人は気が付きませんよね。
よくこんな話題を見かけます。
面接官「コーラを1000円で売る方法を教えてください」
なかなか答えられる人は居ません。
今なら答えられますよね。
付加価値になる情報を付ければ良いのです。
だって、情報(実態の何もない物)が数万円で売れるんですよ、コーラと言う物があればもっと高く売れるでしょう。
こんな話もあります。
刻みのりを切るためのハサミがありました、でもあまり売れませんでした。
シュレッダーに名前を変えると売れました。
これが情報の価値です。それがどんなに良い物なのか、使い方を教えるだけで価値を生み出す。
このページは有料にしても良いほどのものですが、読まれなきゃ意味がない!
ネットで情報商材よりもっと良い物を普通に売れる時代ですから、情報を売り込む必要はありません。
なので全情報無料でサービスしておきます♡
続きが読みたい方はこちらのリンクから!みたいなのを期待してた人はごめんなさい、そういうのはありませんw