学校と言う名の高額情報商材
こんにちは、神の子KIDです。
昨日の記事(情報商材と言う名の高額電子書籍)に続いて今日も有料にして良い記事。
でも何に価値があると思うかは人次第です。
どんなに良い情報もその価値に気が付けなければ無価値です。
昨日の記事では情報商材高すぎじゃない?
というスタンスで書きましたが今日は真逆になります。
情報商材安すぎじゃない?
1.情報商材とは
これをやれば稼げますよ、と言うような情報を売る商売ですね。
情報は電子媒体の場合PDFが良く用いられるそうですが、媒体は何でもいいです、昔は紙に書いていた物です。
ここまでは昨日も書きましたが、今日スポットを当てていきたいのはサポートについて。
情報商材にはよく問い合わせサポートが付いています。
分からないところは直接サポートしますよ、と言う物です。
これって要するに学校や塾や通信教育でやってることとほぼ同じことなんですよね。
これらには数十万、数百万単位の金額を払うことも少なくありません。
対して情報商材は数万程度の物。
安すぎませんか?
このように書き方次第で高いと主張することも安いと主張することもできます、とても面白いです!
2.情報商材に関する混沌とした世界
一方で高すぎる、詐欺だと言われ、一方で安い!良いものだ!と言われる情報商材。
どちらの情報が正しいとかそういう事じゃないのです。両方正しい。
その情報に価値を感じた人からすれば良い物。
価値を感じなかった人からすれば詐欺。
そこに誇大広告が加わってより詐欺感が増す場合があったり、実際に詐欺の為の物があったり。
こんな風に複雑な事情が出てくると騙される方が悪いって言葉が生まれるのも仕方がないのかもしれません。
情報商材は詐欺だ!って声がでかいですけど、全部ひとくくりにできるものではありません。
数十万の習い事をネットを介して済ませることで場所が必要なくなり、値段が大幅に安くなるのですから本来価値がある物なのは当然の事。
たまたま詐欺のようなものに狙われてしまったために正しい情報を探すのが難しくなっているだけです。
いつか正常化することを願います。
3.学校について
タイトルでは学校と情報商材の関連性を強調しましたが、異なる部分も多数あります。
学校を卒業したというだけで価値が生まれます。
東大卒です!っていう人がいればそれだけで説得力があったり、就職等で有利になったりしますよね。
学校で会う人との繋がりも得られます。
実際に対面で教えてもらうことでより理解しやすい部分もあります。
学校には学校にしかない良さがちゃんとあります。
様々な物の価値を正しく見る力、簡単なようでとても難しい事だと思います。