アニメ紹介『灼眼のシャナ』
「うるさい!うるさい!うるさい!」
王道バトル!
王道ですがここまで完成度の高いものはなかなかありません。
そして長編には珍しく原作、アニメ共に完結しました。(24話×全3期)
放送は2005年
もう12年も前ですね。
最近のアニメと比べても見劣りしません。
作画には若干古さを感じるかもしれませんが。
他は最近のより良いです!
王道ツンデレキャラの主人公兼ヒロイン「シャナ」は終始活躍するのでキャラが好きならそれだけで最後まで見る価値があります。
序盤はあまりぱっとしない主人公「坂井悠二」ですがこちらは物語全体の根幹にかかわってくる非常に大きな舞台装置になります。
全72話と、とても長いので序盤で判断して辞めてしまう人も多そうですが勿体ないなーと思います。
序盤と終盤でかなり話の方向性が変わります。
序盤嫌いな人のほうが後半は好きかもしれません。
序盤はキャラ重視、終盤はストーリー重視と言った感じでしょうか。
最後はかなり重い話になります。
主人公以外のキャラもとても魅力的です。
放送当時に見ていて、今は記憶を頼りに書いているので変な事言ってたらごめんなさい、もう放送開始が12年前、放送終了でも6年前ですから記憶が曖昧かもしれませんw
ここからは視聴後の方向けです。
シャナは魅力的なキャラが本当に多いですよね。
ヒロインのシャナはもちろんのこと。
序盤は無力な主人公の悠二も終盤大活躍、活躍の方向は・・・ですがこういう話大好きです!
他のフレイムヘイズも、ヴィルヘルミナは可愛いし、カムシンはカッコいいし、マージョリーさんはあんまり好きじゃないけども。
敵もヘカテーは可愛いし、探耽求究ダンタリオンとかもいいキャラしてます。
いろんなアニメに出てくる研究者系のキャラクターの中でダンタリオンが一番好きです!
エンゲージ・リンクの二人もすごく良いですよね!
エンゲージ・リンクに関してはストーリーがいいのかなー?
最近の作品だとこれだけしっかり土台があれば外伝が作られるパターンですね。
エンゲージ・リンクの外伝見たいなー、でももういまさらできないだろうなー・・・