無気力になりたい

 

こんにちは、神の子KIDです。

 

一般的に無気力は悪い物だと捉えられがちですよね。

 

まずは、やらないといけないことがあるのにやる気になれない。

と言う意味で無気力と言う言葉を使います。

 

こう考えた時、無気力になるのは当たり前です。

 

やらないといけない事よりもやりたい事をやってた方が楽しいに決まっています。

 

稀にある例外として、やりたい事と、やらないといけない事が同じ場合があります。

そんな時には問題ないのですが、そううまく一致するものではありません。

 

だから無気力になるのは当たり前です。

そんな時にみんなはどうやってやる気を出しているかと言えば、これが終わればやりたいことができる。

という楽しい未来を目指してと言う場合が多いのではないでしょうか?

 

それでも無気力になる人が居ます。

その原因としてやりたいことが無いということが挙げられます。

やりたいことが無いというのはどういう状況でしょうか?

 

私がそんな感じですが、ずっと家でゴロゴロしていたい

これがやりたいことが無いと言う状態の正体だと思います。

 

ずっと家でゴロゴロする。これってかなり贅沢な事ですよね。

一生分の衣食住の費用がないと不可能です。

 

でもやらないといけないことがある。

じゃあどうするかというと、ずっと家でゴロゴロしていたい、つまり無気力になりたいという欲望自体を動力にすれば良いのではないでしょうか?

 

無気力になるためにやる気を出す、一見矛盾しているようですが、そんなことはありません、今やるか未来でやるかの違いです。

こう考えればやる気が出てくる気がします。

 

そして本気で何もしたくないと思えれば簡単に出費を減らせます。

無気力になりたい人は、稼ぐよりも節約のほうが簡単だと思います。

無気力な人ってたぶん、あんまり買いたいもの無いですよね?私だけですか?

 

もしあんまり買いたいものが無いなら、その気持ちをいつも大切にしてください

しっかりと意識していなければ、ちょっとしたはずみで使ってしまいます。

だって、お金を持ってても欲しい物がないなら意味ないじゃないですか・・・

そうではありません。

 

今持っているお金は働かなくて良い未来の時間を買うためのお金だと思うのです。

 

私の経験を元に話します。

私は昔から無気力になりたいとたびたび思っていました。

でもこの気持ちを忘れてしまうことがたまにありました

 

現代社会に生きていると定年まで働くのが常識のような風潮があったりして、それに徐々に洗脳されていきます。

 

どうせずっと働くなら、あんまりお金は貯めてもしかたない。

そんな思いで使ったお金が500万円くらいあります。

ゲーム課金に500万円以上使ってたけど後悔なんて無いよ - ユートピア

 

500万あれば2,3年くらい働かずに生きていけたなぁ・・・

 

それはそれで楽しい時間も買えたので損をしたとまでは思っていません。

安い授業料でしたね。

 

どちらが良いでしょうか?

会社で働き続けてストレスをためて、ちょっとした空き時間にストレス解消のためにお金をたくさん使うのか。

ちょっとだけ働いてあまりお金を使わずに無気力に暮らすのか。

 

人によって違うでしょう、どちらも正解だと思います。

私の場合はあまりお金を使わずに暮らす方が良いと結論付けました。

 

無気力になりたいといつも強く思っていれば、大幅に出費が減らせると思います。

 

どちらが正しいかなんて人によって違いますけど、稼いでいる人たちはよく、この逆の言動をしています。

そして実際に稼いでいるという説得力があるので良く考えないと流されてしまいます。

 

無気力になりたい思うなら、その気持ちをいつも忘れずにいれば大幅にゴールへ近づけると思います。

 

人生にはお金に関する2つのゴールがあると思います。

①一生働かなくても生きていける。

②一生遊んで暮らせる

 

一生遊んで暮らしたいって割とよく耳にする言葉ですよね。

私はあんまりそう思ったことはないのですが。

 

まずはその前段階、一生働かなくても生きていける。

まずはこっちを目指して、一生遊んで暮らせるなんていうのはその後で考えたほうが現実的ではないでしょうか?

 

目標が高すぎるとストレスが溜まってしまうだけですからね。

こんな風にいつも思っていれば、きっと無駄遣いは減らせると思います。

 

仕事を辞めて生きていけることって、遊べるお金が無くてもかなり幸せな事だと思いませんか?

 

みんなが定年まで働く中、自分だけ早期に仕事を辞めて、毎日が日曜日。

自由な時間。人生で最高の買い物だと思います。

 

だから私は、無気力になりたい。